出張計画の行項目を追加

行項目を出張計画に追加できます。出張計画行項目ページで [項目の追加] をクリックして出張タイプを選択します。

  1. [基本情報] セクションと [追加情報] セクションで必要な情報を指定します。
  2. 必要に応じて、[メモ] セクションで出張に関連する追加情報を指定します。

    メモは後の段階で追加することもできます。詳細については、「メモの追加」を参照してください。

  3. 必要に応じて、添付ファイル (領収書) を出張計画に追加します。

    添付ファイルは後の段階で追加することもできます。詳細については、「領収書の添付」を参照してください。

  4. [保存] をクリックします。ドキュメントの詳細が表示されます。

    出張計画項目が会社のポリシーに準拠していない場合は、行項目に関して例外を示すメッセージが表示されます。例外の深刻度に応じて、項目を変更するか、例外の説明を入力する必要があります。

  5. [閉じる] をクリックします。

    このページでは次の操作も可能です。

    • [出張タイプの変更] オプションを使用して出張タイプを変更します。
    • [出発地] フィールドに対する [場所の検索] オプションを使用して出発地を検索します。
    • [目的地] フィールドに対する [場所の検索] オプションを使用して目的地を検索します。
    • [追加] オプションを使用してベンダーを追加します。
    • [エクスポート] オプションを使用して、経費行項目詳細に関連するデータをエクスポートします。

例:

[航空 (往復)] 出張タイプの行項目を追加するには:

  1. [ドキュメントヘッダー] ページで [項目の追加] をクリックします。
  2. 出張タイプに [航空 (往復)] を選択します。
  3. [基本情報] セクションで次のデータを指定します。
    • [出発地] 出張を開始する出発地
    • [出発] 出張を開始する日付
    • [時刻] 出発時刻
    • [目的地] 目的地の場所
    • [帰着] 帰着が予定されている日付
    • [時刻] 帰着の時刻
    • [航空運賃] 発生する航空運賃
    • [通貨] 金額の支払金額。SAT の設定に基づいたデフォルト通貨が使用されます。

      『Infor Expense Management System Administration Tool User Guide』を参照してください。

      外国通貨を指定する場合は [外国為替レート] フィールドが表示されます。

    • [外国為替レート] 選択されている外国通貨がデフォルト通貨に換算される際の為替レート。会社で設定されている許容差を超えない限り、為替レートを上書き変更することができます。
    • [ベンダー] ベンダーの名前[ベンダーの追加] ページで [追加] オプションをクリックしてベンダーを指定することもできます。
  4. [追加情報] セクションで次のデータを指定します。
    • [クラス] 出張で推奨されるクラス
    • [目的] 出張の目的
  5. 必要に応じて、[メモ] セクションで出張に関連する追加情報を指定します。

    メモは後の段階で追加することもできます。詳細については、「メモの追加」を参照してください。

  6. 必要に応じて、添付ファイル (領収書) を出張計画に追加します。

    添付ファイルは後の段階で追加することもできます。詳細については、「領収書の添付」を参照してください。

  7. [保存] をクリックします。

[基本情報] と [追加情報] セクションに表示されるフィールドは、会社固有の構成内容に応じて異なります。