代理ユーザーとしての処理

代理ユーザーは、権限が付与されている対象ユーザーのドキュメント、関連する添付ファイル、メモ、クレジットカード請求などの取引をレビューできます。代理のタイプと権限に応じて、代理ユーザーは代理でドキュメントを作成してレビューできます。たとえば、代理ユーザーは、会社のクレジットカードから Infor Expense Management アプリケーションにインポートされたクレジットカード費用をレビューし、その金額を行項目として経費レポートに計上できます。

代理セッションを開始するには、ユーザーが代理ユーザーとして指定されている必要があります。

  1. Infor Expense Management ホームページでユーザー名をクリックして [代理の開始] を選択します。

    画面右上の黄色の [代理] タブに、代理として作業しているログオンユーザーの名前が表示されます。

  2. 代理を務める対象ユーザーの名前を選択します。

    代理ユーザーに割り当てられているロールがアプリケーションに示されます。例: 作成者、レビューア、または両方のロール

    代理ユーザーがドキュメントを代理操作している場合は、代理ユーザーがドキュメントを閉じてからでないと本来のユーザーはドキュメントを編集できません。

  3. 代理セッションを終了するには、[代理の終了] をクリックします。