保存済フィルター - 特定のフィルター
[保存済フィルター] 画面は 2 つの部分に分かれています。画面の上部には、フィルター属性の一部が表示されます。必要に応じて、フィルター名を変更してデフォルトフィルターにすることができます。
ページの下部には 2 つのタブがあります。タブの 1 つには、ウェーブに使用する一般的な制限を示すフィルターヘッダー情報が表示されます。もう 1 つのタブには、[フィルター明細] が含まれます。[注文フィールド]、[作業者]、[先頭の値]、[第 2 の値]、[And/Or] などのフィールドを含む保存済のフィルター詳細を編集できます。
両方のタブで情報を編集して、フィルターを変更できます。[
] をクリックして変更内容を保存します。最大値設定を構成してスケジューラジョブを使用することにより、複数のウェーブを作成できます。最大値の効果を得るために、ウェーブは次のように最適化されます。
- [注文フィールドを複数のウェーブに分割] フィールド値が指定されていない場合、1 つの最適化されたウェーブがシステムで作成されます。
- [注文フィールドを複数のウェーブに分割] フィールド値が指定されていて [分割の選択を最小/最大基準よりも優先] チェックボックスがオンの場合、複数の最適化されたウェーブがシステムで作成されます。
- システムでは、一般的な上限を超えることなく最大値に到達するように試みられます。到達した最初の最大値がウェーブの締切となります。
- さらに、ウェーブに含めることができる注文のリストをすべて確認することによって最大値に到達しようとシステムで試みられます。このリストは外部注文番号でソートされています。ウェーブが最大値を超過することになる注文はスキップされ、次の注文がリストの終りまで確認されます。
- 複数のウェーブが作成される場合、意図する最大しきい値を超える注文は、システムによってスキップされます。その結果、次のウェーブを作成する際に、システムでは最初にスキップされた注文から開始してリストが続けて確認されます。