バックグラウンドジョブを使用して、ピッキング゙済 ID 移動を実行
ピッキング済 ID 移動を実行するには:
この処理中に確認チェックが実行されます。次の項目が確認されます:
- LPN が有効である。
- ロケーションタイプが [STAGED]、[PICKTO]、または [DOOR] に設定されている。
- ロケーションタイプが [STAGED] だと確認された場合に、出庫の積付ロケーションが指定されている値と一致する。そうでない場合は、確認メッセージが表示されます。
- UPDATEORDERSTAGEONOVERRIDE パラメータが有効化されている。このパラメータが有効化されている場合は、積付ロケーションが出庫注文で指定されているロケーションで更新されます。このため、この注文の後続の移動は同じ積付ロケーションに送られます。
- ロケーションタイプが[ PICKTO] だと確認された場合に、出庫注文のピッキング移動先が指定されている値と一致する。そうでない場合は、確認メッセージが表示されます。
- UPDATEORDERSTAGEONOVERRIDE パラメータが有効化されている。このパラメータが有効化されている場合は、梱包ロケーションが出庫注文で指定されているロケーションで更新されます。このため、この注文の後続の移動は同じ梱包ロケーションに送られます。
- ロケーションタイプが [ドア] に設定されていて、選択されているライセンスプレートの積込タスクが COMPLETELOADTASKONTRIPTODOCK システム設定パラメータに基づいて完了している場合にのみ、指定されている値が適用される。次に例を示します。
- このパラメータが有効化されている場合、ライセンスプレートがドアロケーションへ移動され、積込タスクが完了します。ライセンスプレートに積込タスクがない場合は、ドアロケーションへの移動が確認されます。
- このパラメータが無効化されている場合、ドアロケーションへの移動は許可されません。
- DISALLOWMOVEPICKID パラメータが有効化されている。このパラメータが有効化されている場合は、ピッキング ID を移動しようとするとエラーメッセージが表示されます。