梱包で出庫ケース ID のソートとマージ
二次カートン化プロセスにより、個別のゾーン割当からのケース ID と同一出荷先からの異なるケース ID へカートン化された品目をマージすることができます。これにより、出庫の出荷ボックスを最小限にすることができ、コストを削減して梱包プロセスを容易にします。出荷先別 (同一ルート/ストップ) の注文プーリングを取り入れることにより、同じ出荷先の複数の注文をピッキング後にカートン化および結合できるようになりました。[システム設定] 画面の SHIPTOPICKTOSORT と MERGEZONESONSHIPTOPICKTOSORT パラメータを有効化すると、この機能を使用できます。詳細については、『システム設定』のトピックを参照してください。
[ゾーン] 画面の品目で [ ] チェックボックスをオンにする場合、追加の二次カートン化が実行され、カートン化が計算されます。この機能はプール注文とも機能します。ウェーブリリースの後、二次カートン化の値によって [ピッキング明細] 画面の次の列が更新されます:
- マージソート
- マージカウンタ
- 最終マージカートンタイプ
- マージ番号
RF アプリケーションを使って ID を梱包に紐づけることができます。詳細については、「[梱包済に結合] 画面の使用」を参照してください。