棚卸タスクの生成

棚卸タスクの生成前に、倉庫では、タスクでアプリケーションでの数量を作業者に表示するかどうかを決定する必要があります。アプリケーションでの数量を表示しないように決定した場合は、[棚卸パラメータ] 画面の [システム数量の表示] フィールドを [いいえ] に設定する必要があります。

また、倉庫では、品目とロケーションのレベルと、ロット/ロケーション/LPN のレベルのいずれで棚卸を実行するかも決定する必要があります。倉庫が品目とロケーションのレベルで棚卸を実行する場合は、荷主の [品目およびロケーションラベルを使用した棚卸] フィールドを選択する必要があります。

  1. [実行] > [循環棚卸] > [実地棚卸管理] を選択します。[実地棚卸パラメータ] が画面表示されます。
  2. 在庫を識別するには、1 つまたは複数の [From] および [To] フィールドのペアに情報を入力します。
  3. [アクション] をクリックして [実地棚卸のリリース] を選択します。
    • [実地棚卸のリリース] アクションを選択する前に、在庫を棚卸保留にした場合、棚卸タスクが作成されます。
    • 実地棚卸のリリースアクションを選択する前に、在庫を棚卸保留にしなかった場合、在庫を棚卸保留にせずにタスクをリリースするかどうかを確認するプロンプトが表示されます。
      • [はい] をクリックすると、所定の範囲の在庫を棚卸保留せずに棚卸タスクが作成されます。
      • [いいえ] をクリックすると、プロンプトが表示されなくなります。その後、所定範囲の在庫を棚卸保留にし、[実地棚卸のリリース] アクションを選択することで、実地棚卸タスクを作成できます。