検数依頼の作成 (ワークステーション)
- [実行] > [循環棚卸] > [検数依頼] を選択します。[検数依頼] 画面が表示されます。
- [新規] をクリックします。[検数依頼明細] 画面がフォームビューで表示されます。
-
データの範囲に基づいて検数依頼が作成されます。次の情報を指定します:
- 荷主
- START と END
- 品目
- START と END
- ロケーション
- START と END
- レベル
- START と END
- ゾーン
- START と END
- エリア
- START と END
- 空のロケーションを含む
- [空のロケーションを含む] フラグがオンの場合、システムはロケーション範囲とレベル範囲で在庫が関連付けられていないロケーションに循環棚卸明細を作成します。
- 優先度
- 検数依頼の優先度を指定します。[1 - 優先度高] から [9 - 優先度低] の範囲で選択できます。デフォルト値は [5 - 優先度中] です。
- ホスト主導棚卸
- 要求が ERP などのホストシステムによって作成されたのかどうかを示します。使用される場合、これは「会計主導の循環棚卸」とも呼ばれます。注:
このフィールドは修正することができず、BOD を使用してホストシステムで棚卸要求がトリガーされた場合にのみ表示されます。
- 照会番号
- 実地棚卸と循環棚卸要求の間の追跡に使用される、ホストシステムからの実地棚卸管理またはその他の参照番号注:
このフィールドは修正することができず、BOD を使用してホストシステムで棚卸要求がトリガーされた場合にのみ表示されます。
- 開始伝票
- 伝票照会番号またはホストシステムから渡される ID が表示され、これはホスト主導棚卸のトラブルシューティングに使用できます。 注:
このフィールドは修正できません。これは、ホストシステムで BOD を介して棚卸要求がトリガーされ、オプションでフィールドの値が送信される場合にのみ表示されます。
-
[保存] をクリックします。
注:
各検数依頼の処理オプションは、当初 [未処理] に設定されます。検数依頼の状況が [リリース済] になると、同じ検数依頼が複数回リリースされないように、このオプションは [処理済] に更新されます。