ワークステーションの [拡張実地棚卸入力] 画面
「拡張実地棚卸入力」で説明されているように、[拡張実地棚卸入力] 画面を使用して、RF が使用されていない場合に実地棚卸から数量を入力します。管理することのできる情報は、チーム A、B、または C の棚卸数量だけです。さらに、この画面に表示できるのは、現在有効な棚卸レコード (新規または処理中) だけです。
棚卸レコードを編集することに加えて、まだ存在しない新しい棚卸をこの画面から追加することもできます。詳細については、「ワークステーションからの新しい棚卸レコードの作成」を参照してください。
この画面には次の情報が表示されます:
- 管理番号
- 一連の実地棚卸に関連付けられた管理番号です。同時に開始されたすべての棚卸には、同じ管理番号が割り当てられます。
- 荷主
- 在庫荷主
- 品目
- 品目番号
- パックキー
- デフォルトでは、品目に割り当てられるパックキーが設定されます。異なるパックキーを使用して RF から棚卸が記録される場合があります。
- 単位
- パックの最小販売単位
- ロケーション
- 棚卸済のロケーション
- ロット
- システムロット。ユーザーはこれを更新できません。
- ライセンスプレート
- ライセンスプレート
- 初期数量
- 実地棚卸処理の開始時に記録された最初の在庫数量です。
- A 数量
- 棚卸チーム A によって記録された数量 (最小販売単位)。編集可能です。
- B 数量
- 棚卸チーム B によって記録された数量 (最小販売単位)。編集可能です。
- C 数量
- 棚卸チーム C によって記録された数量 (最小販売単位)。編集可能です。
- ロッタブル 01-12
- ロット属性値です。これらの値は、システムのロット番号から自動的に設定されます。
- 棚卸タグ
- 実地棚卸中に適用された場合は、タグ番号です。
- ロケーションレベル
- ロケーション設定のロケーションレベルから値が設定されます。ロケーションレベルを使用して、画面の内容をソートして異なる順番で表示できます。
- ロケーション方向
- ロケーション設定の回転角度から値が設定されます。回転角度を使用して、画面の内容をソートして異なる順番で表示できます。