棚卸レコードの検査
チームの棚卸が完了すると、実地棚卸を転記する前にすべての棚卸レコードの完全性を確認するシステム検査処理を開始できます。
この検査には次が含まれます:
- チーム A がすべての棚卸レコードを作成したことを確認します。実地棚卸を転記する前に、作成されたすべての棚卸レコードにチーム A の棚卸が記録されている必要があります。数量は 0 で構いませんが、必ず入力します (チーム B または C の検数に関する確認はありません)。
- 各実地棚卸管理レコードにシステムロット番号が含まれていることを確認します。品目のロット属性が以前に存在しなかったか、ロットを特定できなかった場合は、新しいロット番号が割り当てられます。棚卸中にユーザーが取得した属性を使用してロットを特定できる場合は、新しい棚卸が追加されたときにシステムロット番号が適用されます。
- システムロット番号が割り当てられていない棚卸が検出された場合は、空のロットレコードのロット属性を確認するように指示するメッセージが表示されます。
- システムロットがないレコードで識別されたロット属性情報に問題がない場合は、メッセージを無視して、該当するレコードのロット番号をシステムで生成できます。
- システムに在庫が含まれず、空として棚卸されたロケーションは、関連付けられた品目やロットが存在しないため、この確認から除外されます。
検査処理を開始するには:
- を選択します。
- [ ] をクリックしてレコードリストを表示します。
- 該当する管理番号を選択します。
- をクリックします。