[割当ルール] タブ

このタブを使用して、ゾーン内で適用するピッキング割当ルールを構成します。

  1. [割当ルール] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します:
    割当の作成
    このゾーンでピッキングの割当を作成するかどうかを決定するフラグです。
    最大ピッキング明細数
    [割当の作成] がオンの場合、これが 1 つの割当に含めることのできる最大ピッキング明細数になります。
    最大ピッキングコンテナ数
    [割当の作成] がオンの場合、これが 1 つの割当に含めることのできる最大ピッキングコンテナ数になります。
    最大ケース数
    [割当の作成] がオンの場合、これが 1 つの割当に含めることのできる最大ケース数になります。
    ゾーン分割
    [割当の作成] がオンで、このフラグが選択されている場合、新しい割当はゾーンごとに作成されます。
    出荷先別分割
    このチェックボックスがオンの場合は、[出荷先] 注文ごとにウェーブのピッキングがクループ化され、割当が作成されます。次のシナリオがあります。
    • [割当の作成] と [出荷先別分割] チェックボックスがオンの場合、ピッキングが [出荷先] ごとにグループ化され、割当が作成されます。
    • [割当の作成]、[ゾーン分割]、[出荷先別分割] チェックボックスがオンの場合、ピッキングが [ゾーン] と [出荷先] ごとにグループ化され、割当が作成されます。
    • [クラスタ割当の作成] と [出荷先別分割] チェックボックスがオンの場合、ピッキングが [出荷先] ごとにグループ化され、割当を作成するために構成されているカートで複数のクラスタに分割されます。
    • [クラスタ割当の作成]、[ゾーン分割]、[出荷先別分割] チェックボックスがオンの場合、ピッキングがゾーンごとにグループ化され、[出荷先] が割当を作成するために構成されているカートで複数のクラスタに分割されます。
    • [クラスタ割当の作成]、[カートンタイプ別分割]、[出荷先別分割] チェックボックスがオンの場合、ピッキングが [出荷先] ごとにグループ化され、割当を作成するために構成されているカートンタイプで分割されます。
    最大体積
    [割当の作成] がオンの場合、これが 1 つの割当に含めることのできる最大体積になります。
    最大重量
    [割当の作成] がオンの場合、これが 1 つの割当に含めることのできる最大重量になります。
    最大出荷先
    1 つの割当に含めることができる出荷先の最大数
    注: 

    値が [0] に設定されている場合、出荷先の最大数は考慮されません。

    二次マージソートの実行
    このチェックボックスがオンの場合、ゾーンで二次マージソートが実行されます。
    注: 

    二次カートン化プロセスを実行するときに割当を分割するには、[ゾーン分割] チェックボックスをオンにする必要があります。

    クラスタ割当の作成
    ピックをグループ化し、ピッキング車両のスペースを最適化するために必要な車両タイプを判断する機能をオンにするフラグです。
    注: 

    [クラスタ引当の作成] を選択すると、[割当の作成] は自動的にオフになります。同じゾーンには、いずれか一方しかフラグを設定できません。

    割当カートングループ
    ゾーン内で [クラスタ引当の作成] に使用するカートングループを判断します。
  3. [保存] をクリックします。