RF 端末ピッキングの概要

ピッキング明細の状態が必ず [ピッキング済] に設定されるようにするには、RF 端末を使用して部品をピッキングする必要があります。これによって、循環棚卸の場合に正確なピッキングバランスが保たれ、監査用の記録が残されます。このステップを完了しなくてもアプリケーションでワークオーダー処理は可能ですが、やはり RF 端末の使用を推奨します。

このセクションでは、RF 端末を使用してワークオーダーのピッキングを実行する方法を 1 つ説明します。アプリケーションでピッキングを実行する他の方法を使用しても、ワークオーダーの組立プロセスを行う商品を選択できます。他のピッキング方法の使い方の詳細については、Infor WMS ピッキングユーザーガイド』を参照してください。