動的部品表/工程テンプレート
ホストシステムから出庫注文がインポートされたら、部品表および工程テンプレートを動的に作成できます。部品明細タイプ指定の出庫注文明細行は、出庫注文 API で部品表および工程テンプレートを作成する場合に使用されます。この部品表とテンプレートは、特定の出庫注文のワークオーダーを作成する場合に使用されます。
注:
ホストシステムの出庫注文の明細行は、部品表の作成にのみ使用されます。これらが Infor WMS 倉庫管理 の出庫注文明細に挿入されることはありません。
- キッティングの定義
動的部品表およびワークオーダーテンプレートを出庫注文 API で作成するには、ワークセンターとワークオーダー作業についての知識がなければなりません。アプリケーションインストールスクリプトは、定義済のロケーション、ワークセンター、およびキッティング作業を作成してこれをサポートします。
- LOC テーブル - 挿入ロケーション
- KITTING - キットの組立場所
- STAGEKITS - 完成キットのステージロケーション
- WORKCENTERDEFN テーブル - 挿入ワークセンター
KITTING - 次のように定義されたロケーションを持つ
- LOC = KITTING
- LOC_INBOUNDDZ = PICKTO
- LOC_OPCOMPLETEDZ = STAGEKITS
- LOC_FINISHEDGOODD = STAGEKITS
- OPERATIONCLASS テーブル - 挿入オペレーション
ASSEMBLEKIT