ライブ積込の実行

ライブ積込とは、ピッキング処理の一環としてライセンスプレートを車両に直接積み込む機能を指します。作業者は、後で積み込む製品をドアの前に積み付ける代わりに、ライセンスプレートをドックへ移動する際の処理の一環として、ライセンスプレートを車両に直接配置します。

必要な設定
  • ライブ積込機能を使用するためには、システムフラグの [CompleteLoadTaskOnTripToDock] がオンになっている必要があります。デフォルトでは、このフラグは「オフ」になっています。このフラグは、LPN が「ドア」ロケーションに確認されたときに、移動するライセンスプレートの未処理の「積込タスク」を完了する必要があるかどうかを決定します。

この機能は、ピッキング済在庫をドックエリアに移動する処理の一部であるため、特別な手順は必要ありません。積込タスクが完了されるためには、上記のシステムフラグの設定と、ピッキングに続いてライセンスプレートが正しいドアロケーションに移動されることが必要です。このタスクが作業者によって完了されると、実際の積込タスクを現時点で更新する必要があることを確認するメッセージが表示されます。