補充の概要

補充とは、バルクロケーションの保管在庫で、固定ピックロケーションを最大容量まで満たす作業です。倉庫で使用するピックロケーションには、定期的に補充する必要があります。数量の補充は、ピックロケーションの合計容量やロケーションからピッキングされた品目の数量にもとづいて行います。

RF 端末のユーザーが [補充] オプション (RF 端末のメインメニューの 5) を選択し、作業中の [] ゾーンと [] ゾーンを指定すると、RF 補助補充が発生します。この場合、指定したゾーンに関連する補充のみが表示されます。

RF ユーザーが [タスクマネージャ] を選択し、作業エリアを入力すると、RF 主導補充が発生します。指定したエリアの中で最も重要な補充タスクが送信されます。ただし、移動や棚入などの優先度の高いタスクは、補充タスクの前に送信されます。

注: 

Infor WMS 倉庫管理 の主要な機能の 1 つとして、作業フロー全体の管理と処理を行うために RF 画面に変更を加えることが可能です。これには、テキスト情報、フィールド順序、フィールド表示、および記録すべきデータの変更が含まれます。このため、本書で示す情報がユーザーの RF 画面表示と異なる場合があります。また、このガイドで説明されている内容が、このガイドに記載されているスクリーンキャプチャと異なることがあります。RF 画面の変更の詳細については、Infor WMS 管理者ガイド』を参照してください。

注: 

本書に含まれる各 RF 画面例は、メタ RF 実行可能画面 (最初に表示されます) およびブラウザ RF (HTML) 生成画面 (2 番目に表示されます) として表示されます。