自動移動戦略シナリオ 3

シナリオ 3 を設定するには、各ステップに従って [自動移動] ページで以下の情報を指定します。

手順 1

フィールド
自動移動基準 なし
演算子 空白
値 1 空白
値 2 空白
時間の長さ 5
要素 時間
タスクタイプ 棚入
棚入戦略 STD

自動移動戦略シナリオ 3 - 説明

  1. このシナリオでは、評価する必要がある基準はありません。

    システムにより、[保留] 状況と [棚入] タスクタイプが指定されたタスク明細が作成され、「自動移動戦略」と「ステップ」が設定されます。このタスクが実行されると、STD 棚入戦略を使用して [新ロケーション] が決定されます。[優先度] も、自動移動戦略ステップの優先度に更新されます。

  2. ユーザーは、上記の自動移動戦略のステップ 1 で棚入タスクを承認します。
  3. ユーザーが棚入タスクを完了しました。

    システムにより、タスク明細の「自動移動戦略」と「ステップ」がチェックされ、他にステップが存在するかどうかが判別されます。

  4. このケースの場合、この他のステップはありません。

    システムにより、[システム保留] 状況が指定された棚入タスクが作成され、この品目の [棚入戦略] が使用されます。また、現在の時刻 ([時間単位] と [時間の長さ]) にもとづいて、タスク明細のリリース日も設定されます。