棚入シナリオ: システムフロー

  • バーコードをスキャンして RF 主導棚入画面または RF 補助棚入画面に追跡 ID (LPN ではありません) が入力されます。
  • バーコードをスキャンして入力した追跡 ID がタスク明細テーブルの ID と一致するかどうかがチェックされます。
  • 一致する ID レコードがある場合は、通常の棚入プロセスがトリガーされます。この場合のパレットは、混載パレットではありません。
  • 一致する ID がタスク明細テーブルで見つからない場合は、一致するレコードが追跡 ID テーブルで検索されます。
  • 一致する追跡 ID レコードが見つからない場合は、エラーメッセージが表示されます。エラーを取り消すと、[棚入] 画面に戻ります。
  • 一致する追跡 ID レコードが追跡 ID テーブルに存在する場合は、この追跡 ID に設定された棚入のすべてのタスク明細レコードがアプリケーションによりチェックされ、それらの棚入ロケーションがすべて埋まっているかどうかが確認されます。埋まっていない場合は、棚入ロケーションがないそれぞれのタスクについて通常どおりに棚入ロケーションがアプリケーションにより計算されます。
  • バーコードをスキャンして入力した追跡 ID に設定されたすべてのタスク明細レコードが、 RF 主導棚入の場合は [進行中]、また RF 補助棚入の場合は [完了] に設定され、状況、ユーザー名などが更新されます。
  • 論理的ロケーション別にタスク明細レコードが自動的に整理されます。
  • 混載パレットリストをスクロールするには、[4] (戻る) または [6] (進む) キーを押します。RF 補助棚入の場合は [Enter] キーを、RF 主導の場合は「棚入」を示す [P] キーを押して、商品棚入を実行します。
  • RF 補助棚入または RF 主導棚入は、保留数量の移動を実行します。