予定割当の概要

予定割当機能では、あらかじめ定義した論理グループにピッキングタスクを自動的にまとめます。この機能は、[ゾーン明細] 画面の [割当ルール] タブにある [割当の作成] オプションをオンにすると有効になります。管理者は、各計画済割当を [未割当ワーク] 画面にある倉庫で作業者に割り当てることができます。

RF 端末を使用している作業者は、ピッキングを実行する権限があれば、タスクマネージャにログインしたときに自動的に割当を受信します。また、特定の割当をピッキングするためのオプションを RF 端末で選択することもできます。割当が完了するまで、アプリケーションにより割当が追跡されます。管理者は、必要に応じて残りの割当を他の作業者に転送することにより、未完了の割当を管理することができます。

伝票ベースのピッキングを使用している倉庫も、予定割当機能を活用することができます。伝票ベースの割当は、RF 補助ピッキング、またはワークステーションか RF 端末の割当完了機能を使用して完了できます。