フルケースピッキングまたはフルパレットピッキングの作業指示 (OP01A) 画面

注: 
  • ピッキングメモは、品目レベルまたは出庫注文明細レベルで入力された場合にのみ表示されます。詳細については、前のセクションを参照してください。
  • ピッキングメモは、必要なデータを RF 端末にすべて入力した後、最初に [Enter] キーを押したときに表示されます。これは、アプリケーションでトランザクションがデータベースにコミットされる前に実施されます。
  • ピッキングメモのフィールドには、指定されている内容が最大 255 文字まで表示されます。

[伝票ピッキング (OP01A)] 画面を使用して、作業指示の受け入れまたは処理を行う場合は、次の手順を実行します。

  1. RF 端末の [メインメニュー] で、[ピッキング (4)] を選択します。[ピッキングメニュー (PM1)] 画面が表示されます。
  2. [伝票ピッキング] を選択します。[手動ピッキング (OP01A)] 画面が表示されます。

  3. 次の情報を指定します。
    ロケ
    品目のピッキング前のロケーション
    品目
    品目コード
    LPN
    品目に関連付けられたライセンスプレート番号
    数量
    指定されたロケーションからピッキングする品目の数量
    ケース
    ケースやロットを識別するためにケースまたはパレットのバーコードに示されるラベル番号またはケース ID
    新 ID
    品目の追跡 ID
    ロケ
    品目の新ロケーション
    不足
    ピッキングで欠品したかどうかを示す値としては、[Y] (はい) または [N] (いいえ) を使用します。デフォルトは [N] (いいえ) です。
  4. [Enter] キーを押します。RF 端末からデータベースにデータが送信されます。
  5. 作業指示が出庫注文または品目に関連付けられている場合は、ここでそれが表示されます。品目と出庫注文明細の両方に作業指示が定義されている場合、両方が RF 端末に表示されます。この場合、品目に対して定義されている作業指示が最初に表示され (NTS1)、次に出庫注文明細に対して定義されている作業指示が表示されます (NTS2)。以下の例を参照してください。

  6. メッセージをスクロールするには、上矢印キーまたは下矢印キーを押します。
  7. [Enter] キーを 2 回押して、入力を確定します。次のピッキングタスクのために、ブランクの [手動ピッキング (OP01A)] 画面が表示されます。
  8. ピッキングタスクが完了するまで、手順 3 ~ 7 を繰り返します。
  9. 画面に戻るには [Esc] キーを押します。