注文の統合
ウェーブの注文を統合するには、次の手順を実行します。
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[アクション] > [統合] をクリックします。
ウェーブから、統合の対象となる品目をリストするためのポップアップ画面が表示されます。混載の対象となる品目は、次の条件を満たしている必要があります。
- [統合ピッキングを許可] フラグがオンになっていること。
- ウェーブで注文された合計数量が、[最小ウェーブ数量] 以上であること。
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上記の条件を満たす品目について、次の情報が表示されます。
- 荷主
- 商品の荷主です。
- 品目
- 品目の番号です。
- 名称
- 品目の名称です。
- ピースピックロケ
- 品目に対して割り当てられた、ピースピックロケーションです。
- ケースピックロケ
- 品目に対して割り当てられた、ケースピックロケーションです。
- ウェーブ合計
- 現在のウェーブでの、この品目の合計注文数量です。
- 最小ウェーブ数量
- 品目に対して定義された統合ピッキングの最小数量です。
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統合を行うには、次の情報を更新します。
- 各品目について、ドロップダウンリストから有効な [スピードロケーション] を選択します。このリストは、システム設定 [COMMINGLESPEEDLINELOC] によって制御されています。
- [COMMINGLESPEEDLINELOC] がオフの場合は、現在の品目が割り当てられていないロケーションだけが表示されます。品目が異なる統合ウェーブの一部である場合、ドロップダウンリストには表示されません。
- [COMMINGLESPEEDLINELOC] がオン場合は、すべてのスピードラインロケーションが選択対象となります。
- スピードラインロケーションの最大数量を指定するには、[最大ロケーション数量] を設定します。これにより、そのロケーションに補充される数量が制限されます。
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統合する品目を選択します。
これにより、指定されたスピードピックロケーションに、選択された品目が割り当てられます。引当ではこれらのロケーションを使用して、ピッキングを適切なスピードピックロケーションに正しく誘導します。
- 統合する注文をグループ化するには、[統合] をクリックします。
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[アクション] > [引当] の順にクリックし、引当処理を実行します。タスクマネージャのピッキングが使用される場合は、[アクション] > [リリース] の順にクリックし、スピードラインピッキングのタスクを作成します。
注:
引当処理では、統合画面で割り当てられたスピードピックロケーションを使用し、ピッキングのロケーションを設定します。システムは、保管場所からストレージラインロケーションに在庫を移動するために、補充を作成します。