RF 検品コンテナクローズを使用する代表例
RF 検品コンテナクローズを使用する代表的な例は、定期的に監査を行う倉庫内です。たとえば倉庫では、誤りの数、注文商品の組立担当者、監査担当者を記録する必要があります。
RF 検品コンテナクローズの基本フローに従うには、次の手順を実行します。
- RF 端末のメインメニューで、[出庫メニュー (5)] > [QC/コンテナクローズ (6)] を選択します。
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ケース ID または追跡 ID を入力します。ケース ID または追跡 ID の状態は [ピッキング済] でなければなりません。この ID のピッキング情報が検索されて、最初の「注文」、「品目」、「ロット」に関する情報が表示されます。
品目をスクロールするには、[4] キーまたは [6] キーを押します。選択するには、[Enter] キーを押します。
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次の情報を指定します。
- 合格
- 合格数量
- REJ
- 不合格数量。合格数量と不合格数量の合計がピッキング済数量を超えることはできません。
- RSN
- 不合格の理由。表示されるオプションの 1 つでなければなりません。
- UDF1
- ユーザー定義フィールド 1
- UDF2
- ユーザー定義フィールド 2
- UDF3
- ユーザー定義フィールド 3 (該当する場合)
- TYP
- 更新のタイプ
- クローズ
- クローズされているかどうかを示します。
必要に応じて、ケース ID のピッキング明細/追跡 ID/梱包出庫テーブルがアプリケーションによって更新されます。