手順 2: RF 主導移動

棚入タスクが完了すると、ピックアンドドロップロケーションから棚入ロケーションへの移動タスクが自動生成されます。

  1. RF 端末のメインメニューから [タスクマネージャ] を選択します。[タスクマネージャ (TMM)] 画面が表示されます。
  2. [標準] を選択します。[タスクマネージャ (T1)] 画面が表示されます。
  3. 次の情報を指定します。
    エリア 1
    タスクで使用するエリアまたはロケーションを指定します。このフィールドが入力されなかった場合、アプリケーションによって、許可が与えられている全エリアのタスクが参照されます。
    タスク
    移動タスクを選択するには、[M] と入力します。フィールドに [MV - 移動タスク] と表示されます。何も選択されていない場合は、非移動タスクが送信されます。
  4. アプリケーションから最初の移動タスクが送信されます。[移動タスク (TMV)] 画面が表示されます。
  5. 現在の移動タスクに確定するには、[ENTER] キーを押します。
  6. 次の情報を指定します。
    FROM
    品目の移動元ロケーション
    LPN
    移動中の品目の現在の LPN。通常、ケースラベルまたはパレットラベルのバーコードに示されます。
    TO
    品目の移動先ロケーション
    LPN
    品目の新規 LPN
    数量
    移動する品目の数量。すべて移動するには 0 を指定します。
    詳細については、『在庫管理ユーザーガイド』を参照してください。
  7. [Enter] キーを押します。RF 端末からアプリケーションデータベースにデータが送信されます。
  8. 次のいずれかを実行します。
    • 次のタスクを確定するには、[Enter] キーを押します。
    • 画面を終了するには [Esc] キーを押します。
  9. ピッキングタスクが完了するまで、手順 5 ~ 9 を繰り返します。
    この時点で品目は、ピックアンドドロップロケーションから適切な棚入ロケーションに移動されます。