RF 端末での複数補充ピッキングの実行
RF 端末で複数補充ピッキング (CM タスク) を実行するには、次の手順を実行します。
- メイン (M2) メニューから [タスクマネージャ] を選択します。[補充 (TRP)] 画面が表示されます。
- [0] を押して、[標準タスクマネージャ] 画面にアクセスします。
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作業するエリアを指定し、[Enter] キーを押します。または [Enter] キーを押してこのフィールドをスキップし、作業権限のあるすべてのタスクを受け入れます。
または
[Enter] キーを押してこのフィールドをスキップし、作業権限のあるすべての CM タスクを受け入れます。
- [タスク] フィールドにカーソルを移動し、[C] を 3 回押して、適用可能な複数補充ピッキングタスクが表示されるまでタスクをスクロールします。[Enter] キーを押します。
- [複数補充ピッキング] 画面で、[輸送中ロケーション] フィールドで 「輸送中」を選択し、[Enter] キーを押します。(インストール時にデフォルトで INTRANSIT という名前のロケーションが Infor WMS によって作成されます)。
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各 LPN の入庫作業に最大 5 の LPN を指定できます。
- 各 LPN は各ラインの固有のスピードラインロケーションに対するピッキングを受け取ります。
- 機器で扱えるコンテナやパレットなどの数を表す LPN 数を入力するだけでかまいません。
- 作業に必要な数より多くの LPN を指定することが可能です。たとえば、ライン #454 の 2 つのロケーションを補充する作業タスクと、ライン #777 のあるロケーションの作業タスクがある場合、5 つの LPN を指定し、3 つの LPN にピッキングする作業タスクを受け入れ、指定した 4 番目と 5 番目の LPN は無視することができます。
- 5 つ未満の LPN を指定する場合、必要な LPN を指定してから [Enter] キーを押して、次の画面が表示されるまで残りの LPN フィールドをスキップします。
- 作業は、作業が完了するか、ユーザーによってリリースされるか、タイムアウトになるまで、各 LPN に対してロックされることに注意してください。
- プロンプトが表示されたら、LPN での作業を完了します。LPN へのピッキングは、作業が完了するか、作業を停止するまで継続することができます。
- すべての作業が完了したら、作業完了のプロンプトを確認し、[Enter ]キーを押してピッキングした在庫をドロップロケーションに移動します。
- プロンプトに対して、デフォルトの PND ロケーションを確認し、[Enter] キーを押します。
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ピックアンドドロップロケーションを回避するには、[F1] を押します。
- [Y] (Yes) キーを押してバックグラウンドで PND ロケーションを確認し、[補充ピッキング移動] 画面 (下のステップ 11) に進みます。
- ロケーション確認画面 (上のステップ 9) に戻るには、[N] (No) を押します。
- [補充ピッキング移動] 画面で、ピックアンドドロップロケーションから最終移動先まで移動するために使用する LPN を機器の能力に応じて最大 10 個までスキャンするか入力します。
- [Enter] キーを押して次の画面に進みます。
- プロンプトが表示されたら、LPN が配置されている最終移動先の LPN/ロケーションを確認します。移動するために複数の LPN にピッキングを行う場合、LPN はスキャンされた順に配置されます。LPN は任意の順序で最終移動先に配置することもできます。
- ロケーションを確認し、[Enter] キーを押して移動を確認します。
- 複数の LPN にピッキングした場合は、次の移動を行います。完了すると、すべての LPN が移動したことが通知されます。