許容差明細の追加
離散値、データ範囲の許容差タイプに許容差明細を定義できます。定額割合許容差は、デフォルト比率だけに使用されるため、定額割合許容差の許容差明細を定義できない点に注意してください。
- 許容差が表示されている状態で、[許容差明細] タブの [新規] ボタンをクリックします。
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次の情報を指定します。
- 離散値
- 許容差のタイプが [離散値] の場合、労務エンジンの離散値を指定します。労務エンジンは、指定された値と、オブジェクトとフィールドの組合せで参照される値との完全な一致を探し出すようにプログラムされています。
- 範囲値 (下限)
- 許容値のタイプが [データ範囲] の場合、下限の値を指定します。労務エンジンは指定された値を下限として扱うようにプログラムされています。オブジェクトとフィールドの組合せにより参照される値が指定された値以上なら、許容差にその基準を用いることができます。範囲の下限を持つ別のレコードを設定します。それが前のレコードの上限になります。
- 比率 (%)
- 作業や要素に追加する時間の割合を指定します。
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[保存] をクリックします。
明細レコードを削除する場合、リストビューから該当の明細を選択し、[削除]をクリックします。