サブ要素の割当

各要素には、複数のサブ要素を関連付けることができます。情報の確認には、リストビューを使用する方法や、[明細] アイコンをクリックして、ウィンドウに割当済サブ要素の明細を表示する方法とがあります。このウィンドウは新しいサブ要素割当を作成するときにも表示されます。

新しいサブ要素をこの要素に割り当てるには、編集モードにしておく必要があります。

  1. [割当済サブ要素] ツールバーで、[新規] をクリックします。[サブ要素の編集] ヘッダー/明細ウィンドウが表示されます。
  2. 次の情報を指定します。
    順序
    システムがこのサブ要素を評価して計算する順序です。標準を計算するときに、システムはこの順序値を使用して、要素に割り当てられた各サブ要素を評価する順番を決定します。
    サブ要素
    この順序で要素に割り当てるサブ要素を指定します。
    有効
    このサブ要素が「有効」であることを示します。労務計算で考慮されるのは、有効なサブ要素のみです。この画面では値を変更することはできません。値の変更は元のサブ要素レコード上で行う必要があります。
    発生頻度
    この要素の完了までに、このサブ要素が発生する回数です。システムはこの値をサブ要素の正味通常時間と掛け合わせます。一般的にこの値は 1 ですが、たとえば 5 つ目のタスクごとにサブ要素が追加される場合、0.2 に設定すると、各タスクにサブ要素の時間の 1/5 が追加されるようになります。
    通常時間
    このサブ要素の活動が完了するまでにかかる時間です。この値は元のサブ要素レコードで指定します。ここでは変更できません。
    最終更新者
    このレコードを最後に更新したユーザーです。
    最終更新日
    このレコードを最後に更新した日時です。
    メモ
    この要素で使用されるサブ要素に関するメモまたはコメントです。
  3. このサブ要素に条件を割り当てるには、画面下部の 3 番目のペインで条件を追加します。
  4. [保存] をクリックします。