ジョブの作成

バックグラウンドジョブを作成するには、次の手順を実行します。

  1. [スケジューラ] > [ジョブリスト] の順に選択し、[ジョブリスト] 画面を開きます。
  2. [新規] をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    説明
    バックグラウンドジョブの名前または名称を指定します。
    アプリケーションタイプ
    このジョブが属する Infor WMS のモジュールを指定します。指定できるモジュールは、労務管理、倉庫請求、倉庫管理です。
    タイプ
    バックグラウンドジョブのタイプを指定します。以下のタイプを指定できます。
    • バックグランドジョブ
    • コマンドライン
    • コンテナジョブ
    • バックグランドサーバージョブ
  4. 選択したジョブのタイプにもとづいて、以下の情報を指定します。
    バックグランドジョブ
    通常、このジョブタイプは、さまざまなモジュールから使用できる Java メソッドを呼び出します。
    • [クラス]: Java クラスの名前です。
    • [メソッド]: メソッドの名前です。
    • [パラメータ]: このメソッドにパラメータが必要な場合は、[はい] を選択します。
    • [パラメータタイプ]: 文字列など、パラメータのタイプです。
    • [パラメータ値]: 実際のパラメータです。
    コマンドライン
    以下のジョブはコマンドラインから実行できる実行可能ファイルです。
    • [ディレクトリ]: ジョブの実行場所であるパスです。
    • [コマンド]: 実行する必要がある実際のコマンドです。
    コンテナジョブ
    このジョブタイプは、グループで実行する必要がある複数のジョブで構成されています。1 つのコンテナ内に複数のジョブを結合するには、左側の [ジョブ] リストから右側の [コンテナ内のジョブ] リストにジョブを移動させます。このコンテナジョブを実行すると、リストの一番上に表示されたジョブが最初に実行され、次にその下のジョブというように、このリスト内のすべてのジョブが上から順に実行されます。
    注: 

    [上に移動] と [下に移動] を使用すると、ジョブの順序を変更できます。

    バックグランドサーバージョブ
    これにより、スケジューラを再パッケージ化することなくバックエンドジョブが作成されます。
    • [ストアドプロシージャ名]:新規作成されるバックエンドストアドプロシージャの名前。
    • [パラメータ値]:ストアドプロシージャに渡す必要があるコンマ区切りの値。