ルールの使用例
例: [出庫注文] 画面では、ユーザーが新規出庫注文を作成して [指定出庫日] フィールドに日付を指定する際に、[スケジュール済出庫日] および [予約出庫日時] フィールドにも日付を指定するようにユーザーに求めるルールを作成できます。
このルールには 2 つのステップを設ける必要があります。
手順 1:
式: | ||
---|---|---|
ウィジェット | 演算子 | 値 |
指定出庫日 | IS NOT NULL |
アクション: | ||
---|---|---|
ウィジェット | プロパティ | 値 |
スケジュール済出庫日 | 必須 | 真 |
予約出庫日時 | 必須 | 真 |
手順 2:
式: | ||
---|---|---|
ウィジェット | 演算子 | 値 |
指定出庫日 | IS NULL |
アクション: | ||
---|---|---|
ウィジェット | プロパティ | 値 |
スケジュール済出庫日 | 必須 | 偽 |
予約出庫日時 | 必須 | 偽 |
ステップ 2 では、ユーザーが [指定出庫日] フィールドの日付をクリアすると、[スケジュール済出庫日] および [予約出庫日時] フィールドのプロパティが FALSE にリセットされ、これらのフィールドが必須でなくなることに注意してください。この例でステップ 2 を追加しないと、ユーザーが [指定出庫日] フィールドの値をクリアした後でも、これらのフィールドが必須のままになります。