RF のレイアウトと基本操作

各メーカーは固有の RF 端末画面を設計できますが、どの RF 端末にも共通の要素が含まれています。

RF 端末画面には、フィールド (プロンプトとも呼ばれる) とデータが示されます。Infor WMS のすべての出庫用 RF 画面には、一般的なレイアウトが使用されています。

RF 端末のキーボードを使用して画面の基本操作を行います。一般的な処理を行うためのキーボード操作は次のとおりです。

  • RF 端末のフィールドに直接情報を入力するには、該当する番号や文字のキーを押します
  • 画面の一覧をスクロールするには、[6] キー (進む) または [4] キー (戻る) を押します
  • 現在の画面を終了してメインメニューに戻るには、[Esc] キーを押します
  • 現在の画面にあるフィールドに入力した情報を保存し、次の画面に進むには、[Enter] キーを押します
  • さまざまな処理を実行するには、ファンクションキー ([F1] ~ [F9]) を押します

    品目情報がバーコードラベルで表現されている場合は、スキャンを行って情報を RF 端末に取り込むことができます。