ユーザーインターフェースの概要

Infor WMS には、次に示す 2 つの形式のユーザーインターフェースがあります。

  • PC ワークステーション向けのブラウザベースユーザーインターフェース
  • RF (無線周波数) 端末向けの端末エミュレータインターフェース

    多くの同じ機能を両方のユーザーインターフェースで使用できます。使用するユーザーインタフェースは、組織における各自の役割と、タスクを実行するプロセス内のステージによって決まります。たとえば、管理業務に携わる従業員がオフィスで新規発注を作成する場合は、ワークステーション上で Infor WMS を使用します。これに対して倉庫担当者は、積込ドックで荷物パレットについての入庫情報を入力するために、RF 端末を使用します。

Infor WMS をワークステーションまたは RF 端末で使用するには、有効なユーザー名とパスワードが必要です。組織では、一部の Infor WMS 機能またはデータベースへのアクセスを、各ユーザー名に許可を与えることで制限することができます。