在庫照会の実行

在庫オプションを使用して、品目に関連付けられた在庫レコードの確認ができます。このオプションには、代替品目を入力することもできます。

注: 

在庫残高が 0 より大きいレコードだけが表示されます。

このセクションでは、荷主、ロット番号、品目、ライセンスプレート番号、ロケーション、およびロッタブルの情報を入力することにより、現在の在庫レベルをチェックする方法について説明します。

在庫照会を実行するには

  1. メインメニューを表示します。
  2. RF 端末のメインメニュー (M1) で、[在庫在庫残高] を選択します。[照会オプション (IQ)] が表示されます。
  3. [照会オプション] メニューから [在庫照会] を選択します。[在庫残高 (IQ01)] が表示されます。
  4. 在庫情報の検索を制限するには、1 つ以上のパラメータを入力します。この画面には次のような使い方があります。
    • 品目のすべての明細在庫レコードを表示するには、残りのオプションフィールドに品目番号を入力して、[Enter] キーを押します。
    • 特定のロケーションのすべての明細在庫レコードを表示するには、残りのオプションフィールドにロケーション番号を入力して、[Enter] キーを押します。
    • 一定のロット属性 (製造日など) を持つ特定の品目のすべての明細レコードを表示するには、残りのオプションフィールドに品目番号と属性 (この例では、MfgDt) を入力し、[Enter] キーを押します。

    注: 

    先に述べたように、RF 画面のフィールド表示や順番はビジネスニーズに合わせて変更できます。この画面は、作業で使用する情報のみを要求するように簡単に変更できます。たとえば、ロット属性が使われておらず、商品の荷主が施設で一人だけの場合、この画面は品目、ロケーション、またはライセンスプレートのみ入力できるように画面を更新できます。

    [照会結果 (IQ02)] 画面には、要求した選択パラメータにもとづいて明細在庫情報が表示されます。

  5. この画面には、検索された各在庫レコードが別々のページに表示されます。レコード数のカウントは、結果画面の上部で確認できます。レコードのリストは、[6] キーを押して前に、[4] キーを押して後ろにスクロールできます。
    注: 

    この画面は、作業で使用する情報に重要なデータ要素を表示するように簡単に変更できます。

  6. [在庫残高 (IQ01)] 選択画面に戻るには、[Esc] キーを押します。
  7. [照会] メニュー (IQ) に戻るには、再度 [Esc] キーを押します。