[在庫移動] 画面での移動の実行

[実行] > [在庫] > [移動] の順に選択します。[移動] が表示されます。

移動のリストを表示するには、検索機能を使用します。

[他のフィールド] をクリックしてロッタブル 01 ～ 12 のフィールドを表示します。このフィールドを移動する必要がある在庫レコードを特定する際の検索基準として使用します。

移動する必要がある在庫レコードを特定できるように、次に示す情報が表示されます。

一覧表示されるその他の情報には、次のものがあります。

状況: 在庫レコードのステータス: 保留 = 保留はロット、ロケーション、または LPN にあります。OK = 適用される保留理由なし。
引当数量: この在庫の引当済の数量
使用可能数量: この在庫の移動可能な数量。この数量は、「使用可能数量」=「数量」-「引当数量」-「ピッキング済数量」で算出します。
注:
移動可能な在庫の最大量は、「使用可能数量」です。部分的に引き当てられているか、ピッキングされている在庫は、移動には適しません。

次の情報を指定します。

新 LPN: 移動する品目に関連付ける新しいライセンスプレート。ライセンスプレートが変わらない場合、このフィールドは空白のままにします。
新ロケーション: 品目の移動先のロケーション (必須)
移動数量: 新しいロケーションに移動する品目の数量 (必須)
新総重量 (オプション): 移動する品目の総重量。レコードを分割する場合は、現在の重量と移動する在庫部分にもとづいて移動する重量情報が自動的に計算されます。
注:
移動で特に注意する必要がある重量がなければ、このフィールドを管理する必要はありません。
新実重量 (オプション): 移動する品目の実重量。レコードを分割する場合は、現在の重量と移動する在庫部分にもとづいて移動する重量情報が自動的に計算されます。
注:
移動で特に注意する必要がある重量がなければ、このフィールドを管理する必要はありません。
新風袋重量 (オプション): 移動する品目の風袋重量。レコードを分割する場合は、現在の重量と移動する在庫部分にもとづいて移動する重量情報が自動的に計算されます。
注:
移動で特に注意する必要がある重量がなければ、このフィールドを管理する必要はありません。

[アクション] をクリックして [] を選択します。

移動を実行できない場合は、その理由を示すメッセージが表示されます。移動トランザクションが処理されたことを確認してください。
在庫を実際に移動する前にワークステーションの移動が実行されている場合は、担当の作業員に知らせてください。この移動タスクは、RF 端末には送信されません。
情報を指定したものの移動トランザクションを実行しない場合は、[アクション] をクリックしてから [在庫移動のクリア] を選択します。これにより、画面から入力したデータがすべてクリアされます。