[荷主] 画面

一部のデフォルト情報は、荷主レベルで設定できます。ワークステーションで新規品目を作成すると、このデフォルトが新規品目に適用されます。

注: 

このデフォルトを変更しても、荷主に割当済の既存の品目が自動的に更新されることはありません。この設定は、ワークステーションで新規品目をマニュアルで作成する場合のみ使用されます。

[タスク] タブで、次のオプションを選択します。

デフォルト品目回転方式

リストからデフォルトの回転方式を選択します。

  • ロット - Infor WMS 倉庫管理 ロット番号による在庫回転
  • ロッタブル 04 - Lot04 値として登録された製造日を参照します。
  • ロッタブル 05 - Lot05 値として登録された有効期限を参照します。
  • 品目回転方式の決定には、ロッタブル 01、ロッタブル 02、ロッタブル 03、ロッタブル 06、ロッタブル 07、ロッタブル 08、ロッタブル 09、および ロッタブル 10 の値も使用できます。これらのフィールドの値は性質上、英数字であることに注意してください。したがって、ロットを正確に仕分するには、収集する値のタイプが重要です。

デフォルト在庫回転

  • 先入れ先出し (FIFO) - 品目の在庫回転について指定された値 (ロット、ロッタブル 04、またはロッタブル 05) を使用して先入れ先出しによって在庫を回転します。つまり、もっとも古い品目が最初に出庫されます。
  • 後入れ先出し (LIFO) - 品目の在庫回転について指定された値 (ロット、ロッタブル 04、またはロッタブル 05) を使用して後入れ先出しによって在庫を回転します。つまり、もっとも新しい品目が最初に出庫されます。

デフォルト戦略

品目 の引当に使用されるデフォルト戦略です。動的ピッキングのオプションは次のとおりです。

  • STD3 - カスタマイズを含まない動的ピッキング

    ピッキングは注文番号によって作業者に配分されます。

  • DACTN - カスタマイズを含む動的ピッキング

    カートン化規則を使用して、ピッキング時にどの品目を同じコンテナに配置すべきかを決定します。引当時にシステムによって割り当てられたコンテナ ID によって、ピッキングが作業者に配分されます。

この戦略は、引当処理時に特定ロケーションまたはライセンスプレートが決定される、ソフト引当用に設定されています。詳細は、ピッキング処理時に決定されます。