トランスシップレコードの管理
トランスシップコンテナのレコードの管理は、[トランスシップ管理] 画面で行います。この画面には、倉庫内を移動したすべてのトランスシップコンテナの履歴が表示されます。この画面には、RF の [トランスシップ入庫] オプションと同じように、トランスシップレコードをトランスシップファイルに手動で追加する機能があります。
トランスシップレコードを追加すると、移動が生成されます。移動タスクは顧客、レコードに入力された現在のロケーション、および顧客に割り当てられたレーンにもとづいて生成されます。
トランスシップコンテナを管理するには、次の手順を実行します。
- [クロスドック] > [管理] > [トランスシップ] の順に選択します。[トランスシップ] 画面がリストビューで表示されます。
- トランスシップレコードを追加するには、[新規] をクリックします。[トランスシップ] 画面がフォームビューで表示されます。
-
次の情報を指定します。
- 顧客
- 顧客名を指定します。
- 仕入先
- 仕入先の名称を指定します。
- 伝票
- 伝票番号を指定します。
- 現在のロケーション
- トランスシップコンテナの現在のロケーションを指定します。
- 配送日
- 注文の配送日を指定します。
- 状況
- 状況を選択します。
- 数量
- 顧客のトランスシップコンテナの数量を指定します。
- 重量
- 出庫重量を指定します。
- 体積
- 出庫体積を指定します。
- 積込 ID
- 出庫貨物の識別番号を指定します。
- ルート
- 出庫貨物に割り当てられたルート番号を指定します。
- ドア
- ドア ID を指定します。
- ストップ
- 配送ストップを指定します。
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[トランスシップ明細] 画面で、次の情報を指定します。
- 荷主
- 品目の荷主を指定します。
- 品目
- 品目 ID コードを指定します。
- 名称
- トランスシップコンテナ内の品目の名称を指定します。
- 数量
- 品目の数量を指定します。
- メモ
- 品目についての追加情報を指定します。
- 破損
- 破損している品目の数量を指定します。
- [保存] をクリックします。
-
明細行を追加するには、[新規] をクリックして手順 4 と 5 を繰り返します。
手入力でレコードを追加した場合は、保存後にアプリケーションが移動タスクを生成します。