発注順序戦略の設定

発注順序戦略を設定するには、次の手順を実行します。

  1. [クロスドック] > [最適化] > [発注順序戦略] の順に選択します。[最適化注文戦略] 画面が表示されます。
  2. [新規] をクリックします。[最適化注文戦略明細] 画面がフォームビューで表示されます。
  3. [優先度グループ 1]、[優先度グループ 2]、または [優先度グループ 3] で、以下のオプションのいずれかを選択します。
    • 出庫注文番号: 対象注文明細のリスト全体を出庫注文番号順 (低~高) に並べ替えます。このルールが選択された場合は、すべての候補注文明細が同ルールにもとづいて並べ替えられ、指定の優先度が付けられます。
    • 優先度: 出庫注文ヘッダーの [優先度] フィールドを参照します。ユーザーは、出庫注文優先範囲 (1~5) を定義します。定義された範囲は、この基準に合う候補注文明細を並べ替えて優先レベルを割り当てるのに使用されます。注文明細は、最初に優先度、次に数量、そして最後に注文番号の順で並べ替えられます。
    • 注文日: 出庫注文ヘッダーの [注文日] フィールドを参照します。[開始: 今日] と [終了: 今日] に、今日の日付に加算または減算する日数を入力し、注文日時の範囲を指定します。開始日付は終了日付より前の日付でなければなりません。定義された範囲は、この基準に合う候補注文明細を並べ替えて優先レベルを割り当てるのに使用されます。注文順序は、最初に注文日付、次に数量、そして最後に注文番号の順で並べ替えられます。
    • 指定出庫日: [出庫注文] 画面で、同様のタイトルが付いたフィールドを参照します。[開始: 今日] と [終了: 今日] に、今日の日付に加算または減算する日数を入力して、日時の範囲を指定します。開始日付は終了日付より前の日付でなければなりません。定義された範囲は、この基準に合う候補注文明細を並べ替えて適切な優先レベルを割り当てるのに使用されます。注文明細は、最初に指定出庫日、次に数量、そして最後に注文番号の順で並べ替えられます。
    • 注文タイプを含む: [出庫注文] 画面の [注文タイプを含む] フィールドを参照します。このドロップダウンリストには、システムコード設定で定義された既存の注文タイプ値が表示されます。定義済の注文タイプ値は、並べ替えられて優先度レベルが付けられる候補注文明細を決定します。このオプションでは、定義済注文タイプを持つ候補注文明細が、まず数量、次に注文番号の順で並べ替えられます。
  4. ファシリティに適した選択を行って、[保存] をクリックします。