[労務管理] タブ
- [労務管理] タブをクリックします。
 - 
             次の情報を指定します。
		  
            
- 労務計画有効
 - このファシリティに対して労務計画が有効になっていることを示すフラグ。
 - 標準監査データの保存
 - 標準監査情報を保存するかどうかを指定するフラグ。監査を保存すると、標準計算や監査履歴を確認するための労務監査帳票を生成することができます。
 - 計画範囲 (日数)
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労務予測計画の計算の対象となる、現在以降の日数を指定します。
 - 計画をアーカイブするまでの日数
 - 労務計画をデータベースに保存しておく日数を指定します。この日数が経過した後は、アーカイブ処理が実行され、計画はデータベースから削除されます。
 - コーナーの最大角度
 - 移動中にシステムがコーナーを回る最大角度を指定します。たとえば、この値が「135」であれば、135 度以下の角度を作る移動区間はコーナーを回ったと解釈します。135 度を超える角度はコーナーとしてみなされません。
 - 帳票データをアーカイブするまでの日数
 - 帳票データを保持する日数を指定します。この日数が経過した後は、アーカイブ処理が実行され、データはデータベースから削除されます。
 - デフォルトの時間レート
 - このファシリティのデフォルトの時間レートを指定します。
 - 距離の計算方法
 - 距離を計算するために使用される公式を指定します。次のものがあります。 
					 
- [図心] - 各移動セクションの地理的な中心点からの直線距離を計算します。
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                              [コーナーのみ] - 次の距離を計算します。 
						  
- 出発地から移動セクションのコーナーまで。
 - 出発地の移動セクションのコーナーから、別の移動セクションのコーナーまで。
 - 移動先まで。
 
 - [コーナーと通路] -「コーナーのみ」に加え、定義された通路の端を使用し、移動セクションへの出入り、および移動セクション内での移動を行います。
 
 
次のフィールドを使用して、ファシリティの給与処理を設定します。
- 日付境界調整
 - タイムシートの有効な日付境界を決める午前 0 時の前、または後の時間と分を指定します。システムはこの値、ファシリティの時間帯、および出勤日時を使用して各タイムシートで有効日を計算します。 
					 
たとえば、 -02:00 を入力すると、有効日は午前 0 時の 2 時間前 (午後 10 時) から始まります。作業者が午後 10 時前に出勤する場合、有効日はその当日になります。作業者が午後 10 時以降に出勤する場合、有効日はその翌日になります。
 - 自動第 1 活動
 - 作業者の出勤時にユーザーの勤怠シートに自動的に追加される活動を選択します。
 - 給与支払期間
 - このファシリティに適用する給与支払期間を選択します。「給与支払期間の作成」を参照してください。
 - 最初の期間最終日
 - このファシリティに給与支払期間を定義した後に作成される最初の給与支払期間の最終日を指定します。
 - 給与抽出フォルダ
 - 抽出した給与ファイルを置くフォルダを指定します。絶対パス、たとえば、Windows サーバーのフォルダの場合は D:\infor\sce\scprd\labor\payroll、別のサーバーの共有フォルダの場合は \\server\payroll、Unix パスの場合は /abc/def/ghi を入力します。フォルダを入力しないと、ジョブは実行されません。
 - 増分抽出
 - 古いタイムシートを追加ファイルに抽出するには [はい] を選択します。
 - ウェーブの見積労務標準に対するデフォルト機器
 - 割当機器
 - 割当ピックのウェーブで見積労務標準を計算する際、労務エンジンで使用するデフォルト機器を指定します。
 - フルパレットピッキング機器
 - フルパレットピックのウェーブで見積労務標準を計算する際、労務エンジンで使用するデフォルト機器を指定します。
 
 - [保存] をクリックします。