自動移動戦略の作成
新しい自動移動戦略を作成するには、次の手順を実行します。
- [設定] > [戦略] > [自動移動] の順に選択します。
-
次の情報を指定します。
- 自動移動戦略
- 自動移動戦略の名前または ID です。
- 名称
- 自動移動戦略の名称です。
- ステップ番号
- ステップが処理される順番です。この数値にもとづいて、自動移動ステップがソートされます。特定の番号を使用する決まりはありませんが、順序が重要となります。
注:
同じステップが 2 度使用されると、これは AND 条件を示します。この場合は、重複したステップのそれぞれの条件がそのステップで真として満たされる必要があります。
- 自動移動基準
- このステップが真かどうか決定するために使用する条件です。検査のためのオプションには次のものがあります。
- [入庫時温度]
- [入庫時有効期限]
- [なし]
注:オプション [なし] は、あるゾーン/ロケーションに特定の時間の間、商品を移動する場合に使用し、特定の条件を検査するために使用しません。
- 演算子
- [自動移動条件] を検査するために、値 1 と 2 と合わせて使用します。
- 値 1
- [自動移動条件] と [演算子] に対して検査を行うために使用します。
- 値 2
- [自動移動条件] と [演算子] に対して検査を行うために使用する第 2 の値です。この値は BETWEEN 演算子が選択された場合のみ使用します。
- 時間の長さ
- これは次の移動/棚入が発生するまで、商品があるロケーションに滞留する時間です。
- 時間要素
- [時間の長さ] で使われる時間の単位です。オプションは、[時間] と [日] です。
- タスクタイプ
- このステップが条件を満たしたときに作成されるタスクのタイプです。オプションは、[移動] と [棚入] です。
- 棚入戦略 ID
- ステップが条件を満たしたときに、棚入/移動ロケーションを決定するために使用する棚入戦略です。
- デフォルトのタスクの優先度
- タスクの明細に割り当てる優先度です。
- [保存] をクリックして新しい自動移動戦略を作成します。