品目明細の追加

棚入戦略に品目明細を指定するには、次の手順を実行します。

  1. [棚入戦略] 画面で [品目明細] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。
    入庫タイプ対象 (最大 3 つまで設定)
    これはライセンスプレートが入庫される [ASN/入庫] のタイプを意味します。入庫タイプがこの指定に含まれている場合、それは棚入候補となります。これを使う例は、別のゾーンまたは特定のロケーションに送る場合がある、返品入庫です。
    入庫タイプ対象外 (最大 3 つまで設定)
    ライセンスプレートがこの指定に含まれる入庫タイプに入庫される場合、戦略のこのステップではそれは棚入できません。
    入庫処分対象 (最大 3 つまで設定)
    これは入庫後にライセンスプレートに付けられる処分タイプを意味します。この処分は返品処分の際に識別されます。この処分の例は廃棄または修理です。これにより、処分または商品の状態にもとづいて、棚入ロケーションを管理することができます。有効な処分タイプはシステムコード RETDISPTYP で定義します。
    入庫処分対象外 (最大 3 つまで設定)
    ライセンスプレートがこの指定に含まれる返品処分タイプと認識されると、戦略のこのステップではそれは棚入できません。
    品目 ABC 対象 (最大 3 つまで設定)
    この品目に割り当てられた循環棚卸クラスがこの指定に含まれている場合、戦略のこのステップは考慮されます。
    品目 ABC 対象外 (最大 3 つまで設定)
    この品目に割り当てられた循環棚卸クラスがこの指定に含まれている場合、戦略のこのステップは使用されません。
    品目貨物クラス対象 (最大 3 つまで設定)
    この品目に割り当てられた貨物クラスがこの指定に含まれている場合、戦略のこのステップは考慮されます。貨物クラスは品目設定の [出庫] タブで定義します。
    品目貨物クラス対象外 (最大 3 つまで設定)
    この品目に割り当てられた貨物クラスがこの指定に含まれている場合、戦略のこのステップは使用されません。貨物クラスは品目設定の [出庫] タブで定義します。
    品目棚入クラス対象 (最大 3 つまで設定)
    この品目に割り当てられた棚入クラスがこの指定に含まれている場合、戦略のこのステップは考慮されます。棚入クラスは品目設定の [入庫処理] タブで定義します。これは入庫時に使用され、入庫時に作成された複数品目パレットが同じ棚入クラスとなり棚入に適切なロケーションを見つけることができるようにします。有効な棚入クラスはシステムコード PACLASS で定義します。
    品目棚入クラス対象外 (最大 3 つまで設定)
    この品目に割り当てられた棚入クラスがこの指定に含まれている場合、戦略のこのステップは使用されません。棚入クラスは品目設定の [入庫処理] タブで定義します。
  3. このタブに入力を完了した後に、状況とロケーションタイプを入力します。