RF ピッキング戦略の作成
ピッキング処理の際に RF 端末でのオペレータ入力の一部を設定および管理する RF ピッキング戦略を作成することができます。[RF ピッキング戦略] 画面では、RF ピッキング戦略で管理するフィールドとそのフィールドに対応するオプションを指定できます。[移動元 (ピッキング) フィールド] または [移動先 (ピッキング) フィールド] のコントロールを指定できます。
[RF ピッキング戦略] 画面の詳細フォーム部分で使用可能な [移動元 (ピッキング)] コントロールフィールドは次のとおりです。
- [品目番号]
- [旧ロケーション]
- [旧ライセンスプレート (LPN)]
- [ピッキング明細サマリー画面の表示] (チェックボックス)
注:
[ピッキング明細サマリー画面の表示] の設定は、RF 画面フロー内の [ピッキング明細サマリー] 画面のピッキングタイプにのみ適用されます。
[RF ピッキング戦略] 画面の詳細フォーム部分で使用可能な [移動先 (ピッキング)] コントロールフィールドは次のとおりです。
- [ケース ID]
- [新ライセンスプレート/追跡 ID]
- [新ロケーション]
- [ピッキング明細サマリー画面の表示] (チェックボックス)
- [位置]
- [カートンタイプ]
- [新ロケーションとしてのデフォルト機器 ID] (チェックボックス)
注:
[位置] フィールドは [クラスタ割当] と呼ばれる割当ピッキングタイプにのみ適用されるため、このフィールドの値は通常、デフォルト設定の [表示しない] です。
これらの [移動元 (ピッキング)] および [移動先 (ピッキング)] コントロールフィールドで使用可能なオプションについて、以下のステップで説明します。