引当のピックコード
下記の表は、仮引当戦略で使用するベース引当のピックコードを示します。
名前 | 説明 | 明細 |
---|---|---|
NSPALSTD01 | パレット数量別ピックを作成 | 既存の在庫を確認し、パレット数量により特定のロケーションとライセンスプレートを引き当てます。
注:
このピックコードを使用するためには、まず仮引当によってパレット別のピック分割を行う必要があります (仮引当ピックコード NSPPRSTD01 を使用します)。 |
NSPALSTD02 | 割り当てられた前方ピックロケーションによるケース数量別ピックを作成 | 既存の在庫を確認し、ケース数量により特定のロケーションとライセンスプレートを引き当てます。品目にはケースおよび/または各ピックロケーションが割り当てられている必要があります。
注:
このピックコードを使用するためには、まず仮引当によってケース別のピック分割を行う必要があります (仮引当ピックコード NSPPRSTD02 を使用します)。 |
NSPALSTD03 | 割り当てられた前方ピックロケーションによる内装パック数量別ピックを作成 | 既存の在庫を確認し、内装パック数量により特定のロケーションとライセンスプレートを引き当てます。品目にはケースおよび/または各ピックロケーションが割り当てられている必要があります。
注:
このピックコードを使用するためには、まず仮引当によって内装パック別のピック分割を行う必要があります (仮引当ピックコード NSPPRSTD03 を使用します)。 |
NSPALSTD04 | レイヤー数量別ピックを作成 | 既存の在庫を確認し、フィート数量により特定のロケーションとライセンスプレートを引き当てます。
注:
このピックコードを使用するためには、まず仮引当によってレイヤ別のピック分割を行う必要があります (仮引当ピックコード NSPPRSTD04 を使用します)。 |
NSPALSTD05 | パック構成上のフィート数量別ピックを作成 | 既存の在庫を確認し、フィート数量により特定のロケーションとライセンスプレートを引き当てます。
注:
このピックコードを使用するためには、まず仮引当によってフィート別のピック分割を行う必要があります (仮引当ピックコード NSPPRSTD05 を使用します)。 |
NSPALSTD06 | 割り当てられた前方ピックロケーションから最小販売単位のピックを作成 | 既存の在庫を確認し、特定のロケーションから引き当てます。品目にはケースおよび/または各ピックロケーションが割り当てられている必要があります。
注:
このピックコードを使用するためには、仮引当ピックコード NSPPRSTD06 を使用した仮引当によってピック分割を行う必要があります。 |
NSPAL01_07 | 単位を設定せずに仮引当の結果を使いピックを作成 | (割り当てられたピックロケーションなど) 特定の設定を必要とすることなく、仮引当により決定された数量を引き当てます。このピックコードは前方ピックロケーションが定義されていない場合に使用することができます。 |
NSPALSTD09 | 統合ピッキング | 統合ピッキング処理のみに使用します。この処理は スピードピック ロケーションタイプを使用します。統合ピックはシステム設定に関係なく、このロケーションから過剰引当されます。 |
NSPALSTD10 | バッチピッキング | バッチピッキングのみに使用します。この処理は [仕分ステーション] ロケーションタイプを使用します。バッチピックはシステム設定に関係なく、このロケーションから過剰引当されます。 |
NSPALSTD206 | 単位を設定せずに仮引当の結果を使いピックを作成 | 仮引当の結果を使って最小販売単位により引き当てます。 |
ALSTD301 | 動的ピッキング - パレット数量別分割 | 動的ピッキングのみに使用します。パック構成上のパレットの数にもとづき、パレットピッキングの数を決定します。 |
ALSTD302 | 動的ピッキング - ケース数量別分割 | 動的ピッキングのみに使用します。パック構成上のケースの数にもとづき、ケースピッキングの数を決定します。 |
ALSTD306 | 動的ピッキング - 最小販売単位 | 動的ピッキングのみに使用します。最小販売単位の数を決定します。 |
NSPALSTD07 | 引当ケース単位。割当済ケースロケーションはオプションです。 | 品目に「ケース」ロケーションが割り当てられている場合、そこからケース数量を引き当てます。ケースロケーションが割り当てられていない場合、戦略ステップはスキップされて次のステップに進みます。 |