特定のイベントにリンクされている入庫活動

入庫活動画面で設定できる活動の一部は、特定の活動に直接リンクされています。「有効」および「自動」の設定は、アクションを実行するかどうかをコントロールします。[有効] フラグでは、ユーザー要求がある場合でも自動で活動を実行しないようにできます。[自動] フラグは、活動をユーザー操作なしで自動的に実行するかどうかをコントロールします。[自動] フラグは、[有効] フラグが [はい] に設定されているレコードにのみ適用されます。

これらの活動に可能な設定は次のとおりです。

  • 有効 = はい/自動 = はい これらの活動には、該当する活動が完了したときにアクションが自動的に行われます。
  • 有効 = はい/自動 = いいえ アクションは、入庫画面の対応するメニューオプションでユーザーがアクションを選択している場合のみ実行されます。
  • 有効 = いいえ/自動 = はい アクションは、ユーザーが入庫画面のメニューでアクションを選択している場合でも、指定されているファシリティ、荷主、または出庫元の組合せに対して実行されません。
  • 有効 = いいえ/自動 = いいえ アクションは、ユーザーが入庫画面のメニューでアクションを選択している場合でも、指定されているファシリティ、荷主、または出庫元の組合せに対して実行されません。

このセクションは、さまざまな入庫活動とそれぞれの機能を定義します。

[伝票での棚入タスクの生成]

[自動] フラグが [はい] に設定されている場合、システムは指定されているファシリティ、荷主、または出庫元の入庫で受け取ったすべてのレコードに対して、伝票主導棚入タスクを自動的に作成します。これにより、各入庫トランザクションの後に伝票棚入タスクが生成されます。[すべて入庫] オプションが選択されている場合、すべての棚入タスクが作成されます。

[棚入帳票の印刷]

[有効] および [自動] フラグの両方が [はい] に設定されている場合、棚入タスクが作成されると、伝票棚入帳票が自動的に印刷されます。

[ケースラベルの印刷]

[有効] および [自動] フラグの両方が [はい] に設定されている場合、棚入タスクが作成されると、対応する棚入ラベルが自動的に印刷されます。