RF 作業者差異通知の使用

RF 作業者が自分の RF 端末にログインすると、在庫差異がある未完了のトランザクションがあるかどうか通知されます。この状況が通知される場合、作業者はすぐに問題を解決できるほか、無視して通常の業務を継続できます。

RF 作業者差異通知を使用するには、次の手順を実行します。

  1. 通常どおりに RF 端末にログインし、ファシリティを選択します。

    連番差異がある未完了のトランザクションがある場合は、次のメッセージが表示されます。

  2. [Y] キー (「はい」の場合) を押し、差異を処理します。問題になっている最初のトランザクションが表示されます。

    または

    [N] キー (「いいえ」の場合) を押し、問題を訂正せずに済ませます。メインメニューが表示されます。

  3. [6] キー (進む) と [4] キー (戻る) を使用して、レコードをスクロールします。
    • 残数量 = 0 の場合、[F8] キーを使用して差異をクローズできます。連番差異が通常のシステムプロセスの外部で解決される場合は、問題のフラグが付いたままになることがあるため、クローズ済にマークする必要があります。
    • 「在庫数量」と「連番数量」が一致していない場合、この機能は使用できません。
  4. [Enter] キーを押し、更新するレコードを選択します。該当する画面が表示され、問題を解決できます。
  5. RF から連番差異を訂正すには、前に説明した手順に従ってください。