RF 端末を使用した重量、連番、データ品目のピッキング

次の手順では、[ピッキング/出庫] の [ケース/パレット] オプションを例として使用します。

RF 端末で不定貫/データ品目をピッキングするには、次の手順を実行します。

  1. RF 端末のメインメニューで、[ピッキング] を選択します。[ピッキングメニュー (PM1)] 画面が表示されます。
  2. [ケース ID ピッキング] を選択します。[ケースのみ (OP02A)] 画面が表示されます。
  3. 必須フィールドで情報を指定します。ピッキングタスクの実行方法、および対応するフィールドの定義の詳細については、『ピッキングユーザーガイド』を参照してください。
  4. [Enter] キーを押します。[重量/データ (OP40)] 画面が表示されます。
  5. 品目の重量またはデータを、該当するフィールドに指定します。
    注: 
    • 不定貫またはデータ用に定義された品目について、重量またはデータの値を指定する必要があります。
    • 指定した重量が品目の許容レベル外の場合、この重量を無効にするか、または指定し直すように求めるメッセージが表示されます。重量を無効にするには [O] を、指定し直すには [R] を選択します。
    • 品目に複数のレコードがある場合、すべての重量/データ情報が取得されるまで、各レコードが表示されます。
  6. 入力した重量が合計重量かどうかを示すため、[合計] フィールドに [はい] または [いいえ] を指定します。
  7. すべてのレコードを指定した後、ピッキングを確認するか、完了するように要求されます。
  8. 次のいずれかを実行します。
    • データを確認せずにピッキングを完了するには [Esc] キーを押します。
    • データの確認および編集を行う場合は [Enter] キーを押します。[重量/データ (OP42)] 画面に、1 番目のレコードが表示されます。
    注: 

    品目に複数のレコードがある場合、すべてのレコードの確認または編集が完了するまで、各レコードが表示されます。

  9. 重量またはデータのフィールドを編集するには、[E] キーを押して、対応するフィールドに新しい情報を入力します。
  10. レコードをスクロールするには、[6] (進む) または [4] (戻る) キーを押します。
  11. すべてのレコードの表示または編集が完了したら、[ESC] キーを押してこの画面を終了します。
  12. 完了するには、もう一度 [Esc] キーを押します。
  13. 前の画面に戻るには、[Esc] キーを押します。