ワークステーションでの連続トランザクション

倉庫では、入庫またはピッキング処理で品目の重量、連番、その他のデータを取得するかどうかを選択できます。ワークステーションを使用して入庫時に連番を取得する方法についての詳細は、｢入庫時の重量、連番、データ取得の概要｣を参照してください。

移動とは、倉庫内のあるロケーションから別のロケーションに在庫を移動することを意味します。連番商品を移動するときは、特定の連番を指定して在庫の正確性を保つ必要があります。

調整する在庫に連番の入出庫間追跡が設定されている場合は、調整を完了するために、調整する連番に固有の情報を管理する必要があります。

在庫移転によって、倉庫で品目の特性 (ロット番号など) を変更したり、品目の所有権をある荷主から別の荷主に移転することができます。在庫移転によって、在庫モジュールの中で入庫トランザクションや出庫トランザクションが生成されます。

倉庫には、重量、連番、または最大 4 つの追加データ要素をユーザー定義データフィールドに取得できるオプションがあります。

連番の入出庫間追跡を定義した品目の、ピッキング処理の一環として、特定の連番を記録する必要があります。ピッキング時にワークステーションで連番を適用する方法の詳細については、｢ピッキング時の重量、連番、データ取得の概要｣を参照してください。

現在在庫にある連番のリストを表示します。

連番の入出庫間追跡が設定されている品目とその連番に影響を与える在庫トランザクションの詳細を表示します。

ライセンスプレートの在庫レコードに正しい数の連番を関連付けていない連番在庫レコードの重要情報のリストを表示します。この画面では、入庫やピッキングの問題が原因ではない差異を解決できます。