ピッキング時の重量、連番、データ取得の概要

RF 端末でのピッキングでは、品目のスキャン後に、不定貫または特定のデータを管理するように品目が設定されているかどうかが確認されます。次に、該当するフィールドが表示され、品目の重量やデータの情報を入力できます。データの例には、連続番号および製造番号などがあります。

RF 端末には、品目の [設定] 画面での梱包の定義内容に従って、重量/データの取得レコード数が表示されます。

たとえば、次の条件が正しい場合を考えます。

品目 123 の梱包が [1/10/100]
[平均重量] が [100]
[重量/データ取得単位] が [CS]
ピッキング済数量が[ばら 30]
この場合、データを指定するときに、RF 端末の画面に 3 つのレコードが 1 つずつ表示されます。例えば、レコード 1/3、2/3 などです。

[不定貫/データ] オプションは、次のピッキング方法で使用できます。