設定の関係
次のフローチャートに、さまざまな設定タスクの関係を示します。
デフォルトの単位や標準的な料金コードなど、一部の請求設定データはシステムに事前に組み込まれています。これらのレコードタイプについては、システムに事前に組み込まれているデータを見直して、追加レコードを作成するか、システムのデフォルト値を変更するかを決定する必要があります。
請求ファシリティ、品目グループ、取引先グループ、運送業者グループ、ロケーショングループのレコードなど、その他のデータは対応する WMS から作成されます。これらのレコードタイプについては、請求に固有の値を使用してレコードを更新するか (ファシリティや品目グループのレコードなど)、レコードを見直して請求でどのように使用するかを決定する必要があります。
また、一部のデータタイプは使用する請求管理プロセスに固有なので、請求イベントグループ、レートグループ、顧客の契約情報などの一部のレコードを最初から作成する必要があります。