新規契約の設定チェックリスト詳細

請求対象:

料金コード 請求対象となるサービスの料金コードを指定します。これらのコードは請求書に表示されます。使用する料金コードが事前に組み込まれたコードに含まれていない場合は、料金コードを追加します。料金グループは、帳票を作成する目的で使用されます。必要に応じて、[料金グループ] 画面で追加のグループを設定できます。
課税対象の請求について、税の構造を作成します。

請求単位:

単位 事前に組み込まれていない単位を特定し追加します。
単位変換 ヤードポンド法/メートル法の単位の間、または異なる桁数 (kg と t) の間で換算を行う場合は、換算を指定します。

継続保管の請求時期:

期間 事前に組み込まれた期間を見直し、必要に応じてその他の期間を追加します。
休日 休日の継続請求を延期する場合にのみ、休日を追加します。
継続ルール 事前に組み込まれた継続ルールを見直し、必要に応じてその他の継続ルールを追加します。

異なるレート:

品目グループ 品目のサブセットについてレートが異なる場合は、グループを作成します。
運送業者グループ 運送業者によってレートが異なる場合は、運送業者のグループを作成します。
取引先グループ 在庫の荷受人、荷送人、または仕入先によってレートが異なる場合は、それぞれ対応するグループを作成します。
請求グループ 品目、運送業者、パートナ、またはロケーションによってレートが異なる場合は、異なるレートを必要とするこれらの組合せを指定します。

イベントトリガーの設定:

請求イベント 自動的にトリガーされる各料金コードについて、請求イベントを作成します。

請求レート:

レートグループ 請求イベントと請求グループのそれぞれの組合せについて、レートグループを設定する必要があります。
最低料金 必要に応じて最低料金を作成します。
値上/値下 必要に応じて値上/値下を作成します。

契約の設定:

契約 請求グループ、レートグループ、および請求イベントのそれぞれに一致する明細行を持つ顧客について、契約を作成します。

会計の設定:

契約 請求グループ、レートグループ、および請求イベントのそれぞれに一致する明細行を持つ顧客について、契約を作成します。
掛売勘定配分 この顧客に対する請求が異なる部署や勘定科目に送られる場合、この画面で部署や勘定科目を設定する必要があります。

ユーザーの設定:

ユーザー この顧客への請求書作成を処理するユーザーを追加します。
プロファイル 請求書作成を処理するユーザーのアクセス権限を見直します。
注: 

顧客が異なる通貨を使用する場合は、[国コード][追加コード] を使用して為替レートを管理できます。