目盛線の間隔とラベルの表示頻度

[X 軸] (または [Y 軸]) タブで次の設定を行います。

  1. [目盛線] と [補助目盛線] の隣にある [間隔] フィールドに数字を入力し、間隔を修正します。デフォルトは 1 です。
    目盛線は、グラフで指定されるデータに直接適用されます。補助目盛線は各軸に表示されるデータとは直接関連しませんが、グラフの各アイテム間にグラデーションを追加する際に使用したり、目盛線に設定されている標準のラベル書式がグラフのデータに一致している場合に、ラベルを追加する際にも使用できます。
  2. 表示する目盛線が近接している場合は、1 より小さい値 (0.25 など) を指定してください。
  3. 表示する目盛線が離れている場合は、より大きい値 (0.5 など) を指定してください。
  4. 目盛線のラベルを追加するには、各軸のタブにある [ラベル表示] チェックボックスをオンにします。このオプションをオンにすると、間隔を指定した目盛線に数値が表示されます。
  5. 間隔の数を変更するには、各軸で次の設定を行います。
    オプション 目盛線 (および [ラベル表示] が選択されている場合はラベル) の挿入
    2 該当する軸上の、1 つおきのデータ値に挿入
    1 該当する軸上の、データ値すべてに挿入
    0.5 該当する軸上の、データ値すべてと、データ値の間に 3 つ挿入
    0.25 該当する軸上の、データ値すべてと、データ値の間に 3 つ挿入

    この例では、X 軸の目盛線の間隔は 2 に設定されています。

    example_chart_grid_intervals.png

    目盛線は補助目盛線より優先されます。[ラベル表示] をオンに設定すると、目盛線にはグラフデータのラベルが表示され、補助目盛線には軸の標準ラベルが表示されます。

    目盛線の間隔を 2 に設定すると、X 軸のデータラベルは 1 つおきのデータ値にしか表示されません。

  6. [OK] をクリックして詳細を保存します。