RunSCVInterfaceService マクロ

RunSCVInterfaceService マクロは、インターフェースサービスを実行して、サプライチェーン Vault (SCV) データをインポートまたはエクスポートします。このマクロはシステムレベルで実行されます。
次の表に、マクロで使用するパラメーターを示します。
パラメーター名 説明
インターフェースサービス名 インターフェースサービスの名前。
方向 データフローの方向。次のような値があります。
  • インポート
  • エクスポート
タイムアウト 期間 (秒)。アプリケーションは、ブロックプロセス (現在の処理の場合) が完了するまで待機する必要があります。
注: 指定されていない場合、待機期間は無限になります。
エラー時はすべてを拒否 方向が [インポート] に設定されている場合のみ適用されます。
マクロを実行するには、[コマンド] フィールドの値を次の形式で指定する必要があります。RunSCVInterfaceService (インターフェースサービス名、方向、[タイムアウト])
注: オプションパラメーターは [ ]で指定します。
1.
要件 パラメーター
命令を「インポート」として SCV インターフェースサービス「Import My SCV Data」を実行し、ソースデータのインポートが完了するまで処理します。 {{RunSCVInterfaceService("Import My SCV Data","Import","","") }}
命令を「インポート」にして SCV インターフェースサービス「インポート」を実行します。データエラーが発生すると終了します。 {{RunSCVInterfaceService("Import My SCV Data","Import","","True") }}
命令を「エクスポート」、タイムアウトを無限にして、SCV インターフェースサービスの「My SCV データのエクスポート」を実行します。 {{RunSCVInterfaceService("Export My SCV Data","Export","","") }}
インターフェースサービスを実行できない場合は、命令を「Export」、タイムアウトを 600 秒にして、SCV インターフェースサービスの 「My SCV データのエクスポート」を実行します。 {{RunSCVInterfaceService("Export My SCV Data","Export","600","") }}