システムマクロの定義
グローバルコンテキストで実行され、サイクル期間またはシナリオに固有のものではないシステムマクロを定義または編集できます。
システムマクロを定義または編集する方法
- [設定] > [サイクル] > [マクロ] を選択します。
- マクロを選択して、[詳細] をクリックします。
-
[マクロ]
ページで、[編集] をクリックします。次の情報を指定します。
- 名前
- マクロの名前を指定します。
- 表示名
- アプリケーションに表示する名前を指定します。これはオプションフィールドです。
- ユーザー
- 選択したマクロにアクセスできるユーザーを選択または指定します。
- システム
- マクロがシステムによって作成されたかどうかを示します。
- タイプ
- マクロのタイプ[システム] を選択します。
- モジュール
- マクロを適用するモジュールです。このフィールドはタイプが [システム] であるマクロには適用されません。
- タグ
- マクロとリンクしたタグ。 [タグ] ウィンドウに表示された定義済タグのリストから選択します。1 つまたは複数のタグを計算ルールにリンクできます。このオプションは、メジャーやワークシートなどのエンティティとリンクできる共通の要素をグループ化するために使用されます。
- 役割
- 選択したマクロにアクセスできる役割を選択または指定します。
- [詳細] タブで、[新規] をクリックします。
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[ステップ]
ウィンドウで、以下の情報を指定します。
- コマンド
- 実行するコマンドを指定します。コマンドは関数とパラメータで構成されます。たとえば、
SaveDiscardScenarios("Normal (M)","","","","","600")
とします。注: 各ステップはコマンドから構成され、順番に実行されます。 - 説明
- ステップの説明
- [送信してリストに戻る] をクリックします。