デフォルトエンジンによる適合予測オプションの概要

[デフォルトエンジンによる適合予測] オプションを使用すると、予測エンジンをコールできます。ただし、アクセス許可 ([モジュール] で予測の作成を実行) および rv_forecast_settings パラメーターがワークシートで指定されている必要があります。

Rv_forecast_settings プロパティ:

  • engine: 予測エンジンの名前です。
  • itemlevel: 予測を計算する必要がある品目レベル、すなわち選択済の渡された品目のレベル以下です。定義されていない場合、予測エンジン設定が使用されます。
  • locationlevel: 予測を計算する必要がある場所レベル、すなわち選択済の渡された場所のレベル以下です。定義されていない場合、予測エンジン設定が使用されます。

GenerateForecast コマンドに渡されるパラメーター:

  • エンジン名: rv_forecast_settings エンジンに指定されたプロパティに基づいています。
  • 品目要素選択: この値のデフォルト値はワークシートに基づいて設定されます。
  • 場所要素選択: この値のデフォルト値はワークシートに基づいて設定されます。
  • 品目階層レベル: rv_forecast_settings 品目レベルに指定されたプロパティに基づいています。指定されていない場合、予測エンジン設定が使用されます。
  • 場所階層レベル: rv_forecast_settings 場所レベルに指定されたプロパティに基づいています。指定されていない場合、予測エンジン設定が使用されます。
  • 期間レベル: この値のデフォルト値は予測エンジン設定に基づいて設定されます。
  • アルゴリズム: この値のデフォルト値は予測エンジン設定に基づいて設定されます (該当する場合)。
  • 拡散メジャーコード: この値のデフォルト値は予測エンジン設定に基づいて設定されます。

予測生成プロセスが開始するとき、ジョブマネージャーで予測の進捗の詳細を確認できます。

予測エンジンのデフォルトレベルを含むベストフィット月の値に対する rv_forecast_settings パラメーターの例:
<Table>
<Row name="default"><Property name="engine" value="Best Fit Months" /></Row>
</Table>