マクロの概要

マクロは、タスクを自動実行するために必要な定義済の一連のコマンドです。たとえば、直前の期間の公開済シナリオから現在のシナリオにデータを挿入したり、インターフェースサービスを実行して外部システムからデータを読み込んだりすることができます。

しかし、ユーザーが以下のことを実施すると、一部の定義済マクロは自動的に実行されます。

  • 新しいサイクル期間の開始
  • シナリオの新規作成
ツールバーの [マクロの実行] オプションを使用して、マクロを手動で実行できます。次の表は、さまざまな場所から実行可能なマクロのタイプを示しています。
ページ名 実行できるマクロタイプ デフォルト値
サイクル期間リスト システムのみ システム
サイクル期間の詳細 サイクル期間とシステム サイクル期間
シナリオ詳細 シナリオ、サイクル期間、およびシステム シナリオ
ワークシート (ワークシートのツールバーからアクセス) シナリオ、サイクル期間、およびシステム シナリオ
予定日時にマクロを実行するには、外部マクロツール「外部マクロツールの使用」 を使用します。